さいたま市大宮区、鉄道博物館近くのアレイ動物病院です。
地域の皆様に利用してもらいやすいような、親しみのある、信頼できる動物病院を目指しております。
日々進歩する獣医療にも対応できるよう努力しておりますので、ご心配ごとなど気軽にご相談ください。
寒くなってきました動物も飼い主さんも体調管理に気を配りましょう。フィラリア予防、ノミダニ駆除もあと少し、がんばって続けましょう。


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アレイ動物病院
さいたま市大宮区大成町3丁目203
鉄道博物館 徒歩5分
診察時間
午前 9:00〜12:00
午後 16:00〜19:00

休診日 木曜、祝日
スケジュールで確認して下さい

mail info@allay-ah.com

電話 048-637-0280

診療動物 犬、猫、うさぎ、
その他はご相談下さい

その他 往診応需 各科専門病院紹介、
ペットのお預かり


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健康診断で異常値が出た 3(尿素窒素 クレアチニン)



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健康診断で異常値が出た 2
JUGEMテーマ:ペット


肝臓が腫れたり、胆汁がうっ滞することがあると血液検査でALT,AST,ALP,GGTのような肝酵素が上昇してみられます犬。しかし、これは肝機能が低下したということではありません猫。障害が重度で肝臓の機能が落ちてくると、肝臓で合成されるアルブミン、コレステロール、血糖、BUN(尿素窒素)、Crea(クレアチニン)という別の病気で上昇してくる値が低値ででてきます犬。また、解毒機能が低下するとビリルビンが上昇して黄疸がでてきたり猫総胆汁酸、アンモニアの値が上昇してくるのでこれらの追加検査をする必要があります猫

肝臓は再生力がある臓器なので、これらの値が低下してくるのは重症であることがうかがえます犬
ここまで重症となれば症状としてでてきますので猫、健康診断で初めてわかるということはないでしょうが、肝硬変などで徐々に症状がでてきて気が付かないケースも考えられます猫。肝硬変などでも初期には前述の肝酵素が上がっている時期があるので、定期検診で検出することができます犬

数か月持続して異常値がでている場合には何らかの異変があるとみなされますが犬ALT、ALPなどは肝臓以外の病気によっても上昇してくるので猫肝外腫瘍、消化器疾患、腎疾患、皮膚疾患、自己免疫疾患、歯科疾患、心疾患、感染症などの有無がないかの評価も必要です猫
最終的に肝臓疾患を明らかにする方法は肝臓の細胞をとって調べてみるしかありません猫。ストレスの多い手段なのでそのまえに前述した値を十分に検討していく必要があります犬



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猫の結膜炎、角膜炎


クシャミや鼻汁を伴わなくても風邪のウイルスやクラミジアなどが原因で結膜炎、角膜炎を起こすことがあります猫

片目だけにみられることもあり、結膜が充血したり、涙目になったり、角膜炎になると痛みで目がショボショボしたり、瞳が白く濁ったようにみえたりします猫。角膜炎になると慢性的な刺激から透明な角膜が歪んで見えたり、血管が侵入して黒ずんでくることもあります猫。また、目にかさぶたができたようにみえる黒色壊死症と呼ばれる病態も、ヘルペスウイルスが原因となっている場合があるようです。角膜炎は重症になると穿孔といって穴が開いてしまうこともあるので早期に治療を開始してあげることが重要です猫

治療法は風邪と同様で抗菌剤や抗ウイルス剤、インターフェロン、サプリメントの投与ですが、目の症状がある場合は点眼薬を用いたりします猫

中々猫ちゃんでの点眼は内服薬と同様に嫌がって大変ですが、併用したほうが治りはいいようです猫。また、風邪と同様で完全に治ることなく、ストレスがかかると再燃することがあります。これらの病気はワクチンで予防できる場合もあるので、予防接種を定期的に行うことも重要です猫

 



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食べてはいけないものを食べてしまった
JUGEMテーマ:ペット


わんちゃん犬猫ちゃん猫、どちらも食べてはいけないものを食べてしまうことがあります。フェレットもフェレットおもちゃや履物
自分の毛などを食べてしまうことがありますね猫

食べたことがわからなければ嘔吐や食欲不振など、あるいは中毒症状が出て気が付くことがあります猫。その場合はその時に対処するしかありません。場合によっては開腹手術になることもあるでしょう犬

食べてしまった、あるいは食べた可能性があると連絡うけるもので多いのは、チョコレートやプラスチック製品、たばこ、薬、乾燥剤などです犬猫

食べて数時間でしたら吐かせる処置を行う場合が多いです犬。ネットには食塩やオキシドールなどを食べさせて吐かせる方法がのっていますが、家ではなかなかできないものです。

病院では吐かせて安全なものであればオキシドールや炭酸ナトリウムの投与、催吐作用のある薬の注射などをして吐かせるケースが多いです犬。また、吸収によって中毒を起こす可能性のあるものであれば、点滴や利尿剤で代謝をはやめたり、毒物では麻酔をかけて胃洗浄を行うこともあります猫

食べた量やものによっても対処は変わってきますが、まずは問い合わせをしてもらったほうがいいでしょう猫
 



動物に関わる様々なこと comments(0)
健康診断で異常値がでた 1
JUGEMテーマ:ペット

この時期、フィラリアの検査や予防接種などで来院してもらう機会が増えているので、一緒に健康診断をすることをお勧めしていますいぬ
健康なときの血液検査の値を知っておくこともいいと思いますし、思わぬ異常値が出て早期の治療や追加検査に進むこともできるからです猫

しかし、まったく思い当たる症状もなく異常値がでると心配にもなりますいぬ

”肝臓の値が上がっています”ということがよくあります猫。肝臓の異常を評価するのは生化学検査ではALT、AST、ALP、GGTなどの値ですいぬ。肝臓は消化管から吸収されたものの解毒をするです。食べたものや飲んだ薬の影響をうけますので一時的に上昇することはよくあります猫

猫ALT肝臓細胞が腫れたりすると出てくる肝酵素とよばれているものです猫ASTは肝臓以外にも存在し、細胞が壊れると出てきますいぬ肝細胞、筋肉細胞に含まれています犬ALP肝臓や胆管系、骨の細胞にふくまれている酵素です猫肝臓や胆道に問題があると上昇しますが、骨が新しくできる時にもあがるので幼齢動物では正常でも上がっています猫GGT胆管上皮由来の酵素ですのでこれが上昇していれば胆汁のうっ滞などの胆管系に問題があると考えられます猫

異常値が見られた場合、これらの酵素の動きによってどのあたりに問題があるのかを絞り込んでいきます犬。たとえば胆道系の問題がありそうなら腹部のエコー検査をして胆嚢や胆管を押している腫瘤がないかどうかをみたり猫、薬物や食べ物の影響が考えられるときはそれらを休んで1か月後に再検査をしたりして持続している問題がないかどうかをみたりします。猫


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高齢猫ちゃんの食事
JUGEMテーマ:にゃんこ


最近は猫ちゃんの寿命がのび、15歳を超えることが珍しくなくなりました猫

長生きしてもらいたいのはどの飼い主さんも願うことです猫

年齢に関係する病気、慢性腎臓病、変形性関節症、糖尿病、甲状腺機能亢進症などは10歳を超えると見つかる頻度が増しますが猫、大半の病気は症状が進行してから出てくるものです猫。ですから高齢動物に適した食事は病気の進行を遅らせるだけではなく予防効果もいられるものが望まれます猫

栄養状態は悪くても過度であっても短命であることがわかっています猫。つまり痩せていても太っていても長生きできないということです猫。これは若いころから生涯を通じて良好な栄養状態を保つことが必要であると言えます猫

不妊手術や去勢手術後はどうしても太りやすくなりますが猫、今はこれらの手術後に適した栄養要求量を満たした食事が出ているので、それらを利用して太り過ぎを防ぐとよいでしょう猫

腎臓には十分な良質タンパクを含みリンを抑えた、EPA,DHAを増量した食事がいいと言われています猫。完全肉食の猫ちゃんですが、大豆やグルテンなどの植物性タンパクは消化が良くリンの含有量が低いので上手に利用すれば食事の原料になりうる様です猫

EPA,DHAは魚の油に多く含まれています。これらには免疫力をあげたり、炎症を抑えたりする作用もあるので、グルーミングをあまりしなくなって皮膚がかさつきがちになったり、関節症を起こしやすくなったりする高齢猫ちゃんの食事には積極的に取り入れると良いようです。
猫
また、緑イ貝やグルコサミン、コンドロイチンといった成分は関節症の症状を軽減することがわかっています。これらはサプリメントでとることができます猫

しかし、猫ちゃんは食事を気に入ってくれないと食べてくれません。若いうちに好んで食べてくれる良質なキャットフードをえらび、年齢によって成分を考慮して作られているフードのシリーズが揃っているものを食べ続けられると長生きしてくれるといえるでしょう猫



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心臓の雑音
JUGEMテーマ:ペット

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うちの病院ではワクチン接種のときに聴診をさせてもらっています。心臓の音に雑音が混じらないか?リズムはどうか?呼吸時に雑音がないか?などを診ています犬

心臓の雑音とは猫、本来のズーッタという音に細いところを通るようなシュッという音や犬、逆流のザッという音がまじることを言います猫

ご存知の通り心臓には4つの部屋があり、哺乳類は各部屋が独立していて次の部屋に送り出した血液は弁と呼ばれる扉で逆流してこない仕組みになっています犬

胎児のころの孔や管が残っていたり猫、弁が厚くなったり硬くなったりして閉じきらなくなったりすると犬、その隙間を血液が通る音が雑音として聞こえます猫

小さいころに聞こえる雑音は心房、心室中隔欠損、動脈管開存などのことがあり、穴を塞ぐ手術が必要なこともあります猫

年をとってきてからの雑音は弁の線維化、疣状化などにより閉じきらなくなった結果逆流がおこり雑音として聞こえてくる場合が多いです。また、心臓が拡大することで逆流が起こることもあります猫

一時的な雑音のこともありますが犬、心不全に移行することもあるので投薬治療の必要があるかどうかよく相談してみましょう猫



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やっぱり怖い?
JUGEMテーマ:ペット

  以前お母さんがついていると子猫の成長が良いので安心 というお話をしたと思います。

 ミルクで人工哺乳していると、便秘だ、下痢だと心配事はつきません。

 離乳の時期になると、人が介入する場合ミルクと合わせて離乳食を食べさせるわけですが、この時期もうまく食べること食べない子が出てきて毎日ひやひやします

 その点お母さんがいれば、知らず知らず母乳を飲みながらお母さんのご飯をたべるようになり徐々に離乳してくれるので楽です

 どこで人が入るのがいいのか? つい最近の失敗談をお話します。

 先日お話した猫の親子。子猫もご飯をすこしずつ食べるようになり、母乳も飲んでいるしと安心していたのです。子猫が下痢をしました。検便をして寄生虫の卵も原虫も見つからなかったので食べすぎか?と思い整腸剤で様子をみているとお母さんも下痢
 ウイルス感染も考えられないしどうしたんだろう?と思っているうちに子猫の1匹が死んでしまいました。子猫には強制的にご飯を食べさせていたのになぜ?

 お母さんの便をしらべると回虫といいう腸内寄生虫の卵がありました。回虫は本来さほど害を及ぼさないので症状に出ないことがあり、見逃されやすい寄生虫です。妊娠出産を機に体内移行といって幼虫が体内をめぐり、母乳・胎盤をとおして子どもに感染することがあります。回虫ごときでと思いましたが一応親子に虫下しを飲ませました。すると、子猫の便から回虫が排泄され、下痢もまもなくおさまり、ごはんもよく食べるようになりました

 子猫の下痢、食欲不振というと、パルボウイルス感染による汎白血球減少症がすぐに思い浮かびます。しかし、この病気は気付いたときには死亡してしまうおそろしい病気です。成猫でも早く積極的な手当てをしないと死亡することが多い病気です。

 しかし、今回のように下痢をしてしばらく手当てをする余裕のある病気?私のなかでは回虫の感染など考えられなかったのです。ましてや子猫の便の中には回虫卵はありませんでした。

 そうです、まだ卵を産む前の未成熟の回虫によって引き起こされてたことが考えられるのです

 幸い残りの子猫は元気に育ち、もうすぐ里親に引き取ってもらえるまでになりました

 死んでしまった子猫にはすまない気持ちでいっぱいですが、今更ながらとても勉強になった一件でした。



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脳梗塞
JUGEMテーマ:ペット


CTやMRIが撮られるようになって、動物でも脳溢血や脳梗塞が診断されるようになってきました犬

これらは脳の血管から出血したり脳の血管が詰まったりして神経細胞の機能が失われる状態を言います犬。症状は起こる場所、範囲によって異なりますが、手足の動きに異常がみられたり猫、旋回したり、平衡感覚が失われたり犬、重症では痙攣がおこったり猫様々です猫
持続時間もことなりますが犬、小さい範囲では数時間から数日で症状は回復犬することが多いようです。なんか様子が変だったけど数日したら落ち着いた猫。というような症状でしょうか犬

人間のように早期にうちに画像診断をうけることが動物ではありませんから猫、治療も診断がついたころには必要がなくなっていることも多くあります犬

原因はわからないことが多く犬、中高齢で発症し犬、基礎疾患として高血圧猫、腎不全猫、甲状腺機能低下症、副腎皮質亢進症などがみられることがあります猫
再発を防ぐには血栓予防の投薬や基礎疾患がある場合にはその治療ですが、これらは治癒が難しいのでコントロールすることが目標となります猫
 



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犬、猫が食べてはいけないもの


以前もチョコレート中毒についてはお話ししましたが、冬になって飼い主さんがチョコレートをバッグに入れていたりしたのを探してたべてしまったりしたケースが多く見られました。バレンタインデーに手作りチョコレートを考えている方もいらっしゃると思います。製菓用のブロックチョコレートは通常のものより大きいですし、中毒物質が多めですので間違って食べないように気を付けましょう。

ネギ中毒は玉ねぎ、長ネギで起こりますが、同じ物質がニラ、ニンニクにも含まれているのでこれらと好物のお肉やお魚が含まれている餃子、お鍋、肉じゃがなどうっかり食べられないように気を付けましょう。
中毒量は個体差もあるためはっきり言えませんが、猫のほうが犬より少量で症状が出るといわれています。症状は赤血球が溶かされるためおきる貧血です。症状が起きてからでは対症療法しかできません。食べてすぐに催吐させることで症状は抑えられますので、食べたことがわかったら迷わず動物病院に相談したほうがいいでしょう。

そのほかに気を付けたほうがいい食べ物、物質
ぶどう(生、干し)、人用の薬(特に風邪薬)、植物(ユリ、スズラン、フクジュソウ、スイセン、ヒガンバナ、アサガオ、キキョウ、シキミ(仏前に供えている可能性があります)、一部の観葉植物)、キシリトールを含む歯磨き粉、飴、ガムなど



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